2003.5.16 地理学科
平成15年度4年生へ
特別学籍異動について
休学や単位不足などのために平成16年3月に卒業できず、平成16年4月以後も地理学科に在籍することになった場合には、現在の1〜3年生の制度が適用されて、特別学籍異動で地域文化研究専攻か地域環境研究専攻のどちらかに所属することになります。
平成14年度末での修得単位数が、卒論を除いて70単位に満たない学生は、年間履修単位数に制限があるため(卒論、教職・随意科目を除いて4年次48単位以内)、平成16年3月に卒業することができません。ただちに学科主任(小田)と相談して、平成16年度からどちらの専攻に所属するか決めてください。また、休学・留年を予定している学生も、なるべく早く、学科主任のところに相談に来てください。
なお、新制度では専攻によって卒業に必要な科目が異なっています。しかし、必修・選択必修として新設された科目(注1)だけでなく、現在と同じ科目名で選択必修になった科目(注2)についても、履修していない科目の単位数は、履修した専門選択科目の単位数から読み替えて計算しますので、新たに履修する必要はありません。
注1:新設の必修・選択必修科目
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必修科目 |
選択必修科目 |
地域文化研究専攻 |
地域文化研究概説 |
地域文化演習 または 地域文化調査法のいずれか |
地域環境研究専攻 |
地域環境研究概説 |
地域環境演習 または 地域環境調査法のいずれか |
注2:同名で選択必修になった科目
地域文化研究専攻 |
地域概論、地理思想史、地図学、村落地理学、都市地理学、交通地理学、文化地理学、文化生態学のうちから5科目 |
地域環境研究専攻 |
地域概論、地理思想史、地図学、リモートセンシング、環境地理学、計量地理学、応用地理学、地域計画論、地理情報論のうちから5科目 |
以上の件に関して、わからないことや迷っていることがあったら、学科主任(小田)に質問や相談に来て下さい。
以上