教員研究業績  
    (最終更新日:2014-05-28 11:39:32)
  タカギ マサヒロ   TAKAGI MASAHIRO
  高木 正博
   所属   文学部 地理学科地域環境研究専攻
   職種   教授
■ 研究テーマ
①都市における河川?水路機能の変遷について
②河川を主とした、水の循環系と人間活動との関係について
■ 現在の専門分野
キーワード:応用地理学 
■ 学歴
1. 駒澤大学大学院 人文科学研究科 修士(文学)
2. 1993/04~1994/03 ストラスブール,ルイ?パスツール大学
■ 著書?論文歴
1. 著書  河川をめぐる歴史像―境界と交流 (共著) 1993/10
2. 論文  水質調査からみた二ヶ領用水の農業用水から環境用水への歩み (単著) 2011/03
3. 論文  水質からみた都市内水路と河川との関係―二ヶ領用水と丸子川の事例 (単著) 2004/03
4. 論文  流入河川による二ヶ領用水の水質浄化について (共著) 2000/03
5. 論文  フランス?アルザス地方ブルッシュ川の洪水について (共著) 1997/03
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■ 学会発表
1. 1998/06 二ヶ領用水と支川の水質について(日本水文科学会学術大会講演予稿集12)
■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 「応用地理学」及び「地域環境研究概説」の講義担当科目では、先行研究や担当者の研究成果などを中心に解説している。授業評価については、内容の分かりやすさは5段階評価の3.9、板書を通しての理解度が3.4と低いので改善すべき点である。VTRやスライド等視覚による説明が理解度を増すので効果的に使用するよう心がけている。授業への取り組みに対する熱意は評価を得た。「地理学演習」では、学生による発表、質疑応答形式をとるため、個別指導が可能で、その分内容理解が得やすい。「水文学実習」や「地域環境調査法」は野外での調査を伴うが、事前準備や事後の報告書作成を通して理解が深まる。
2. 2009/12/18 平成21年度駒澤大学地域環境調査報告書「鳥海山の恵みを生かす水の郷―山形県遊佐町―」
3. 2008/01/07 平成19年度駒澤大学地域環境調査報告書「郡上八幡―水を活かした町づくり―」
4. 2006/01/13 平成17年度駒澤大学地域環境調査報告書「阿蘇南郷谷の河川と湧水」
5. 2004/01/09 平成15年度駒澤大学地域環境調査報告書「大野盆地の水と暮らし」
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■ 主要学科目
水文学実習、地理学演習、応用地理学、地域環境研究概説、地域環境調査法 〔大学院〕自然地理学特講(講義?演習)
■ 授業の進め方
「応用地理学」、「地域環境調査法」、「地理学演習」、「水文学実習」などの担当科目をとおして、地域の水環境について、主に水質や水災害の視点から調査?研究してきた。卒業論文指導学生のテーマもこれに関する内容が多い。とくに現地調査を重視しており、学生にとっても実態の把握や調査方法を学ぶ上で効果を上げている。
■ 所属学会
1. 人文地理学会
2. 水文?水資源学会
3. 地理科学学会
4. 東北地理学会
5. 日本水文科学会
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■ 研究課題?受託研究?科研費
1. 2002/04  河川の水質形成に及ぼす湧水?地下水の影響について その他の補助金?助成金 
2. 1998/04  湧水?地下水による都市河川?水路の活性化について その他の補助金?助成金 
■ 運営活動
1. 1995/04
1997/03
地理学科主任
2. 2005/04
2009/03
文学部長
3. 2009/04
2011/03
大学院地理学専攻主任

*これは、かつて"https://gyoseki-komazawa-u.jp/kzuhp/KgApp?kyoinId=ymedgegyggy"にあった文書です。