駒澤大学経済学部現代応用経済学科 10周年記念シンポジウム
駒澤大学経済学部現代応用経済学科 10周年記念シンポジウム
2018年3月18日(日)に駒澤大学虎扑nba,虎扑足球にて、「経済学部現代応用経済学科10周年記念シンポジウム」を開催いたしました。
主催は駒澤大学経済学部です。
当日の配布資料です。
■13:00~13:20 開催挨拶
開催挨拶として、まずは駒澤大学学長?長谷部八朗が挨拶をいたしました。
次に経済学部長?代田純が挨拶をいたしました。
続きまして、現代応用経済学科長(学科主任)の長山宗広より、今回のシンポジウムのテーマ(Think Globally, Act Locally)や2018年4月に開設される「現代応用経済学科ラボラトリ(通称:地域協働研究拠点)」の説明がおこなわれました。
今回のシンポジウムは、ラボラトリのキックオフイベントとしておこなわれました。
大場やすのぶ東京都議会議員から来賓挨拶をいただきました。大場さんは駒澤大学経済学部同窓会長も務められています。
■13:20~14:20 第Ⅰ部「応援しよう!せたがや発の暮らし方?働き方」
第Ⅰ部の基調講演では、駒澤大学教授であり現代応用経済学科立ち上げ時の学科主任である吉田 敬一が、「日本型グローバル化の実態と持続可能な地域経済を支える中小企業の課題」というテーマでお話をしました。
パネル討論「応援しよう!せたがや発の暮らし方?働き方」では、パネリストからせたがや発の暮らし方?働き方を応援する方法について、それぞれの立場からお話いただきました。
モデレーター:松本 典子(駒澤大学准教授)
パネリスト:保坂 展人さん(世田谷区長)
パネリスト:神保 和彦さん(昭和信用金庫理事長)
パネリスト:桑島 俊彦さん(世田谷区商店街連合会会長)
パネリスト:猿山 義広(駒澤大学副学長)
■14:30~16:50 第Ⅱ部「せたがやをより良くしたい!」
第Ⅱ部の基調講演では、面白法人カヤック代表取締役CEOの柳澤大輔さんより、「カヤック流ブレストとカマコン-つくる人を増やす」というテーマでお話をいただきました。
続いて、「せたがやをより良くしたい!」という思いで活動中のプレゼンター7名が登壇し、5分間ずつ自分たちの活動内容や、いま直面する問題に対してどのように解決すればよいのかを会場の参加者に問いかけました。
プレゼンター7名の氏名(敬称略)、所属、プレゼンテーマは以下のとおりです。
名前 |
所属 | プレゼンテーマ |
---|---|---|
新井 佑 | NPO法人neomura) | 若者で地域活性化 |
平野 拓巳 | 合同会社KAKUMEI | 八百屋で地域活性化 |
堀毛 成美 | おへそカフェ | カラスヤマ手作り市で地域活性化 |
湧口 善之 |
一般社団法人 |
街の木を生かして地域活性化 |
宮崎 猛志 |
せたがや防災NPOアクション |
防災で地域活性化 |
壷井 浩子 | 株式会社ブリーズノート | 音楽(出前コンサート)で地域活性化 |
成見 敏晃 |
ふかさわの |
台所で地域活性化 |
プレゼン終了後には、14のグループに分かれて全員参加型ワークショップを開催しました。ワークショップでは、プレゼンターが提起した問題を解決するための方策が次々と飛び出しました。
ワークショップをまとめてくださったのは、15名のファシリテーター。
ファシリテーター15名の氏名(敬称略)、所属は以下のとおりです。
名前 |
所属 |
市川 徹 | 株式会社世田谷社 |
大平 竜之介 | カマコンメンバー |
岡野 宏成 | 株式会社ライフデザイン代表取締役 |
阪口 さゆみ | 世田谷区立男女共同参画センターらぷらす |
相良 和孝 | 日本政策金融公庫渋谷支店融資第三課長 |
柴田 真希 | NPO法人まちこらぼ理事長 |
杉山 健二 | せたがや中小企業経営支援センター理事 |
杉本 浩一 | 用賀商店街振興組合理事 |
橘 たか | 合同会社橘代表 |
千葉 晋也 | 株式会社石塚計画デザイン事務所代表 |
袴田 栄理子 | 東京都行政書士会世田谷支部長 |
福永 順彦 | 場所づくり研究所プレイス |
水上 浩介 | 昭和信用金庫 営業推進部事業支援課長 |
宮地 成子 | 場所づくり研究所プレイス |
最後に、ファシリテーターが登壇し、各グループの意見を報告しました。
集まった意見は、プレゼンターに贈呈されました。
■17:00~17:15 現代応用経済学科ラボ(地域協働研究拠点)開所式/「応援団」結成会
ラボラトリの開所式および応援団の結成会をはじめるにあたり、駒澤大学応援指導部「ブルーペガサス」のみなさんに、応援をしていただきました!
現代応用経済学科のラボラトリをサポートしてくださる「応援団」の方々に一言ずついただいたあと、結成会を無事に終了することができました。
以上が2018年3月18日におこなわれたシンポジウムの報告となります。
ラボラトリの応援団は4月以降も引き続き募集しておりますので、興味のある方はご連絡ください。